中国旅行紀行② ハルピン

 中国東北地方旅行の二日目は、大連から国内線の飛行機に乗り、黒竜江省のハルピンへ。ロシアの欧風建築物が残っているため、ハルピンは東方のモスクワ、東方の小パリなどと呼ばれているそうです。そう聞いていたのでもっとロシアの香りがしてロシア人がたくさん歩いているのかと思っていましたが、実際はハルピンの中央大街というメイン通りの一角だけがロシアの雰囲気でした。でもパンやソーセージやロバの肉など、他の地方ではない食べ物を味わいました。濃い味付けだったのでいまいちロバの肉がどんな味なのかよくわかりませんでしたが、さっぱりとしたお肉だったと思います。ハルピンの冬の平均気温はなんとマイナス20度です!!氷祭りが有名で冬がお勧めだそうですが、寒すぎます。大連と同じく地下鉄開通工事が進んでいます。